大切な私たちの愛猫が眠るのは東京都府中市にある慈恵院。
歴史ある総合ペット霊園で100年を越える歴史があるそうです。その慈恵院の納骨堂で安らかな眠りについています。命日だけでなく、お盆や年末年始、夢に出てきてくれた時や仕事で近くを通った時、急に会いたくなった時には立ち寄っては語りかけてみたりします。
NHKの「ドキュメント72時間」の舞台になった事もあって、放送日はもちろん号泣。その後も録画を時々思い出したかのように引っ張り出し繰り返し観ては、涙してみたり。(笑)
いつもお花が絶えなくて、常に誰かがお参りにいらしていて、そして葬儀が行われていて。
飼い主の方々の悲しげな背中を見るたびに、あの日を思い出して胸がキュッと締め付けられるのだけれど、「きっと、絶対、幸せでしたよ」と彼らに声をかけてあげたくなるのです。だって最後の最後まで見送る家族がいるのですから彼らは幸せだったはずです。そして旅立ちが少しだけ先になっただけで、きっと虹の橋で私たちが行くのを待っていてくれるのです。
もしもどこかで誰からが大切な家族を亡くされた時に、少しでも助けになればと思い慈恵院の事も少しづつですが、お伝えできればと思います。
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